2019年6月30日日曜日

6月22日実施報告  7月予定

1.参加者:4名
2.場所:白井市に、カウンセリングルーム
3.実施内容:
①「学習会“楽しいおしゃべり回想法”」のご案内
リーフレットには、<脳環境を改善する「おしゃべり技術」で楽しく認知症を予防しましょう>と書かれてあるが
回想法には脳の血流を良くするだけでなく、酸素の消費を促す効果もあることから、メンタル不調者にも有効と思われる、とのこと。
講師:小林幹児さん(NPO法人 日本回想療法学会会長)
日時:8月29日(木)13:30~15:00
会場:白井市民まちづくりサポートセンター 多目的スペース(白井市役所東庁舎1階)
参加費:無料 申し込み:不要

②学習内容:前回から継続
教材『カウンセリング練習帳ー人間関係システム視点ー』(水野修次郎著、ブレーン出版)を使用。
第4章   カウンセラーの人間性 P69 6-意味
教材には、「フランクルによると、「人生に意味を見出す」ことが人間にとって生きる動機付けとなる」と書かれてあるが
その後の記述「意味の探求は、クライエントがしなければいけないことなので、カウンセラーによっては、この分野では無力に感じる場合もあるでしょう。」に対し、なぜカウンセラーが無力に感じるのかわかりづらい、と参加者からの声。
また、「無力に感じた時にソクラテスの会話を参考にすることができる」という記載もあるが、教材には具体的な例が示されていないためわかりづらく、調査してみる必要があるのではとの意見。
③事例検討
(1)自殺願望のあるクライエントへの対応方法
(2)身近な人が亡くなった場合・病気の知人への対応はどうしたら良いか。
(カウンセリングを勉強しているので何か役に立ちたいと思っているが、家族・本人にどう声をかけたらいいものか難しく感じている)
4.次回について
〇実施項目:①カウンセリング練習帳を用いた学習を継続 ②参加者からの相談、検討したいテーマ(時事問題など)について
〇日時・場所:2019年7月27日(土)14:00~17:00/白井市公民センター会議室(白井市中98-17) 
★次回も土曜日の開催です、ご注意ください。



つゆ草




2019年6月1日土曜日

令和元年5月活動報告及び次回予定


1.参加者:5
2.場所:白井駅前センター 研修室1
3.実施内容:

★会員学習グループ報告会&交流会の報告
・各グループの活動内容紹介
・グループの代表者より、「横のつながり」「グループ間の情報共有」必要では?との声

毎月の活動報告について
先月の活動報告で告知した通り、今月からLINEを活用。LINEのグループ設定を行った

★学習内容:前回から継続
教材『カウンセリング練習帳ー人間関係システム視点ー』(水野修次郎著、ブレーン出版)を使用。

4   カウンセラーの人間性 P67~ 4-自由な気持ち、
練習4-8を読み上げ、参加者各人が「カウンセリングを開始する際に、以下のどれを好むか」を検討
1)「今日のカウンセリングは、まず前回私が疑問に思ったことについていくつか質問してみたいと思うのですが、どうでしょうか」
2)「今日は、どのようなことから始めましょうか」
3)「今日は、どのようなご気分ですか」
4)「・・・・・・」(クライエントが話し始めるまで黙っている)
5)「前回に出した宿題はどうでしたか」
解説:COがカウンセリングプロセスをどの程度コントロールするかが問われており、次の順に弱くなっている。15324
参加者の声:「3が中程度の強さとは意外」「CLの状況により変わるのではないか」「カウンセリングを開始する際のことを問われているのだから2から始めるのが妥当ではないか」
 P68~ 5-勇気
勇気とは、こころと身体が一致して望んでいることは何であるか、を自分に問うこと
CLは何かを選択しなければならないとき・何かが終わるときに不安を感じ、そのような時に何かを選択できる勇気が望まれる
COの勇気とは、現実を受け入れ、人生の挑戦に立ち向かい、困難の中に新しい知恵と意味を見出すこと

★★次回について
〇実施項目:①カウンセリング練習帳を用いた学習を継続 ②参加者からの相談、検討したいテーマ(時事問題など) について
〇日時:2019622日(土)14001700


ほたるぶくろ


【産カ北チ】2020年9月26日(土)実施報告、10月24日(土)予定

1.参加者:4名 2.場所:白井駅前センター 研修室1 3.実施内容: ①学習内容: 教材『カウンセリング練習帳ー人間関係システム視点ー』(水野修次郎著、ブレーン出版)を使用。 第6章  家族カウンセリング P97~102 1-セルフの分化 家族カウンセリングで注意が必要なのは、...